System Design Strategy
S.B.[2024年入社]
多くの技術者を支え
グローバルに活躍していくために
私は挑戦し続けていく

System Design Strategy
S.B.[2024年入社]

私のフィードバックがチームメンバー、
パートナーを支えている
就職を考えるにあたり、私は日本のトラディショナルな会社ではなく、外資系のグローバルな市場で活躍できる仕事がしたいと考えていました。そこで、出会ったのがNEC Lenovoだったのです。
入社当初からローカル環境で動作するAIアシスタントの「AI NOW」のプロジェクトにはじまり、革新的なアイデアのためのブレインストーミンググループや、社内ハッカソンなどに参加することができたのが大きな収穫でした。特にハッカソンでは、APACで3位という実績を収めることができた経験も、それからの仕事を強力に進めていく上での大きなやる気につながっています。
現在の仕事は、先述の「AI NOW」に関連し、日本チームでThinkPad Intelプラットフォームのモデル消費電力の評価を担当。他にもさまざまなIntelのデバイスを使って競合他社の分析も行っています。
私は大学の博士課程ではコンピューター・ビジョン分野の研究をしており、現在携わっているAIに関連したNLP(自然言語処理)分野とは異なる研究をしていました。それでも入社後のハッカソンを通した経験や、プロジェクトチームで、異なる分野であろうと深く研究を進めていく機会に恵まれました。
こうして得られた知識をもとにした私のフィードバックが、多くのチームやLenovoのパートナーの役に立ち、開発の進展につながっていることに大きなやりがいを感じています。

技術のスムーズな開発には、人のつながりも大切
NEC Lenovo Japanはイノベーションを大切にしている企業です。そのため、新しいアイデアを自由に試すことができます。
また企業だけでなく、社員一人ひとりが、アイデアに耳を傾け、フィードバックを寄せ、時に協力して開発に当たってくれるエンジニアも数多くいます。
しかし、そうしたチームワークを発揮するためには、スタッフ同士のコミュニケーションや信頼関係を築くことも重要。例えば、AI Nowプロジェクトの開発中、日本チームと中国チームの間でコミュニケーション不全による問題が発生したことがあります。私はその困難を克服するために、メンターと共に北京へ飛び、中国チームとワークショップを重ね信頼関係を築きました。これにより、友人と呼べるまで中国のスタッフと関係を深めた結果、日本チームは効果的な方法でプロジェクトに協力できる関係が構築できたのです。
私は日々新しいことを学び、失敗を恐れずに革新的なアイデアに向けて挑戦できることを大切にしています。現在の私の目標は、この企業でAIの概念を理論的に深く学び、応用することで多くの社員や顧客を助ける発明をすること。そのために、これからも多くの人と絆を結び挑戦を続けています。

ONE DAY1日のスケジュール
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10:00出社・メールチェック
オフフィス到着後すぐにメールチェック。植物に水をやったり、タスクリストの作成も出社後に行う習慣。
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11:00チームミーティング
その週のタスクや結果報告のため、チームミーティングに参加。
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12:00ランチ
ランチは自分で作ったお弁当。チキンのストロガノフが得意料理です。
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13:00アライメントミーティング
午後は、チームメンバーと目標の共有や戦略的な動き方をするためのミーティングに参加。
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14:00午後の作業
AI NOWに関するタスクを一つずつこなしていきます。時には中国などの海外チームとコミュニケーションをとることもあります。
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19:00退社
退社後は、映画鑑賞をしながら、ゆったりとくつろぎます。
Engineer Voice
Innovationの現場から