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現在のミッション

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私の仕事は、PCの評価設計です。簡単に言うと、開発段階のPCが仕様通りに動作するかどうか確認していくための評価項目の作成、スケジュール管理、さらには問題発生時の問題点抽出が私のミッションとなります。
各技術担当もそれぞれの分野での技術評価を行うのですが、私たちはシステムとしてまとまった状態での、言わば最終評価に近いパートを担当します。したがって、開発側の視点も織り込みながら、生産側の視点も考慮した評価を行っています。生産側の視点とは、より効率的な量産ができるかどうかという観点です。しかし、生産側が動くのは開発が終わった段階からとなるため、いかに早期の段階で問題を発見できるかが、私たちの評価の優劣に関わってきます。

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仕事の手応え

評価精度を上げていくためには、想定されるあらゆるテストを実施することが必要ですが、工数の面から考えても、その全てを行うことはできません。だからこそ、効率的な評価設計を構築し、生産時や出荷後に不具合が出ないように、万全の体制を整えることが必要になってきます。不具合についてのナレッジは、開発を担当するエンジニアにも、また評価を担う私たちにも相当数のストックはあるものの、どんな製品開発においても、常に新しい問題は派生します。その意味では私たちが新たに構築した評価項目で、早期に問題点が浮き彫りになり、改善につながることが、仕事の大きな手応えになりますね。また、過去に発生した問題を分析し、評価効率を上げていくことも私たちの仕事の大きな醍醐味のひとつです。

[画像]製作風景

心掛けていること

お客様目線での評価設計。それが私自身が心掛けていることです。そのためにも、営業側の意見を聞くことは常に意識しています。開発の人間は製品出荷の際、展示応援と称して販売店に製品を展示する手伝いをすることがあります。その際は、営業担当と同行し、さまざまな声を聞くことになります。私も過去2度ほど参加しましたが、自分が関わった製品が、どのようにお客様に展示されるのかということを、目の当たりにすることができました。開発現場とは違う雰囲気なので、緊張もしましたが、エンジニアとしてはとてもいい経験となりました。

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販売店で展示している際にトラブルが派生することは、絶対にあってはならないことです。こうしたことを皮膚感覚で捉えることが、お客様目線で評価設計を行うという重要性を私に感じさせてくれました。今では、営業の際に使用するベンチマーク測定を実施し、データ提供することも行っています。

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産休

2013年の4月から1年間、私は産休を取得しました。妊娠したことを上司に報告すると、最初に出てきた言葉は「産休はどうする?」(笑)。いかにもNECPCらしい、あたたかさを感じました。休暇に入っている時も、月に1度送られてくる給与明細に、会社の近況を記したメモを付けてくれたりと、細かい気配りが嬉しかったことをよく覚えています。さまざまな形で会社の近況に関する情報は、休暇中も入ってきていました。目の前の子育てに追われながらも、常に会社の状況が理解できていたことは、仕事に復帰するうえで、とても心強かったですね。復帰後の初出社当日は、とても緊張しましたが、チームの人たちから「よく帰って来た」とあたたかく迎えてもらいました。
4月に仕事へと復帰したものの、最初の数ヶ月は、正直なところあまり仕事面では貢献することはできませんでした。子どもを保育園に送り出してから出社するのですが、午後になって、子どもが急に熱を出してあわてて保育園に迎えに行くことも幾度となくありました。納期が先にあるものは、いかようにも対応できるのですが、当日や翌日に納期が迫っているものは、どうにもなりません。そういう場合は、チームのメンバーに協力してもらうわけですが、常に気持ちよく助けてもらいました。「こういう案件が残っているのですけど…」「大丈夫、大丈夫」。こうした社内の理解は、自慢すべき社風の一つではないかと感じています。

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急を要する案件への対応のために、自宅への持ち出し可能なPCを用意してくれたりもしました。どうしても引き継げない案件の場合、イレギュラーなことではありますが、自宅で対応することもありました。今思っても、本当にありがたいと感じています。落ち着いて仕事に取り組めるようになるまでには、復帰後2ヶ月ほどかかりましたが、今は、子育ても仕事もとても充実感を持って取り組めるようになりました。
最初の産休を経験して、現在、第2子を妊娠中です。1年休み、1年働いた後、再度1年間の休みをいただく。こうしたことがごく自然にできる会社であることは、私が証明しています。

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これからの夢・目標・Vision

レノボとグループになり、レノボの文化に大きな刺激を受けることも多々あります。NECPCとレノボの女性が集まる機会があったのですが、レノボと比べると、NECPCの女性はおしとやかな雰囲気があると感じました。一方、レノボ側はすごくパワフル(笑)。そしてモチベーションの高さも感じました。最新の技術を追求する仲間として、互いに刺激し合いながら、成長していきたいと感じました。私も、レノボの人たちのように、モチベーション高く、パワフルにという姿勢を見習いたいと思っています。
エンジニアとしては、まだまだ上司に頼りっきりで、完全に独り立ちができていないところも多々あります。子育てと同時並行ではありますが、仕事は仕事として、着実にステップアップしていきたいと感じています。ITの分野は日々進化を遂げている世界だけに、積極的に最新情報を取り入れ、評価の仕事につなげていきたいと考えています。

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就職活動中の学生へのメッセージ

NECPCの魅力の一つは、会社の雰囲気の良さです。少なくとも私は、これまでの社歴で人間関係にストレスを感じたことはありませんでした。エンジニアとして伸び伸びと成長できる環境があると感じています。また、自分自身の就職活動中は、産休や育休がきちんと取得できるのか、不安に感じることもありました。制度としては、どんな会社でも用意されているものの、その取得状況は、なかなかわからないものです。しかし、NECPCでは、私のように多くの女性が、この制度を利用しています。私の周囲では、結婚・出産を理由に退職した人はいないほどですから。

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