当社では、PCやタブレットの開発エンジニアを募集していますが、理系の方であれば、学科や専攻は問わない、としています。
それは、以下のような基礎的な資質や志向を重視しているからです。

まず一つ目は、「論理的思考・論理的コミュニケーション能力」です。設計・開発の仕事は、いってみれば問題解決の仕事ですので、論理的思考力が必要不可欠です。ただ、論理的に考えることができれば、それでよいのかというと、そうではありません。エンジニアというと、とかく一人で黙々と仕事をするイメージがあるかもしれませんが、当社のエンジニアは、社内外のさまざまな人たちと連携して開発を進めていきます。その際に必要な力は、論理的に物事を考えるだけでなく、それを相手に的確に伝えたり、理解したりできることです。

特に当社の場合、文化も言語も違う相手とのコミュケーションが日常的に行われますが、そのような相手とのコミュニケーションで必ず普遍的に存在するものが「ロジック」なのです。ロジカルに物事を考え、こちらの思いを的確に相手に伝えることができる。また相手の意見を正しく受けとめる。このことは当社で活躍するうえで、とても重要な力となることは間違いありません。

次にあげるとすれば、「ものづくりや最新のIT動向への興味」でしょうか。当社は、一言でいえばPCやタブレットなどITのハードウェア(機器)を作って売っている会社です。将来はPCやタブレットにとどまらないかもしれません。それでも、ITのものづくりをしていくことには間違いがないでしょう。当社のエンジニアには、当然ですが、最新のIT事情やものづくりへの興味が求められます。特にこの分野の技術は急速に進歩していますので、最新のIT動向に興味があることが求められます。別の言い方をすれば、ITやものづくりに興味のある人は、当社での開発の仕事はとても楽しく仕事をしていけるでしょうね。

さらに、多くの企業が人材要件としてあげる項目「リーダーシップ」。さまざまな解釈が考えられる概念ですし、社会経験を積む中で培われるものでもあります。

我々が学生の皆さんに求めるものは、例えば「学生時代のサークルでリーダーをしていた経験」では必ずしもありません(笑)。「当事者意識を持って問題解決に臨むことができるか」ということです。エンジニアの仕事は問題解決の仕事です。例えば「今よりも軽いパソコンを、今の性能や頑丈さを維持したまま作るにはどうすればいいのか?」という問題を日常的に解決していくわけです。その際に、出来ない理由を並べたり、誰かが出した案に「その案にはこういう問題がある」と批判ばかりしていても、問題は解決しません。「どうすれば実現できるのか」を、当事者意識を持って考え、率先して発言したり行動したりする人がいなければ仕事は進まないのです。このように当事者意識をもって主体的に発言し行動を起こせる方は、将来リーダーシップを発揮できる方でしょう。

最後に、「グローバルに活躍したい」と思っている方には、当社は絶好のステージとなるでしょう。
当社の「グローバル感」を端的に表すなら「隣の部署が海外にある」ということ。世界中のさまざまな国で活躍する仲間とのコラボレーションは、きわめて日常的な風景であり、その際は英語が共通言語になります。だからといって入社当初の段階で高い英語力を求めるわけではありません。

それは、グローバルなコミュニケーションに必要なものは、英語力だけではないからです。仕事でやり取りするメンバーは世界各地にいて、言葉だけでなく文化や仕事に対する考え方も違います。時には、英語自体は正しくても、うまく意思疎通ができないこともあります。しかし、そこで腹を立てたり諦めたりしていては、仕事が進みません。相手と文化や考え方が違うことを受け入れて、相手に伝わるようなコミュニケーションをする姿勢が必要なのです。したがって、このような異文化コミュニケーションに興味のある方・抵抗のないことがまずは重要となります。

もちろん英語力自体も身につける必要がありますが、入社時の段階では、英語を学び仕事で使っていく意欲を持っていることが重要だと考えています。実際当社の社員も、入社の時点で全員が英語を流暢に話せたわけではありませんし、学生時代は英語が苦手だったという人も少なくありません。それでも、仕事をする中で英語力を身に着け、今では立派に英語で電話会議をしたりプレゼンしたりしています。言葉を変えれば、当社には仕事をする中で英語力が身についていく環境があるとも言えます。もちろん勉強していただく必要はありますよ(笑)。

以上、我々の求める人材の要素をいくつか挙げさせていただきましたが、実際の職場では、いろんな個性を持ったエンジニアがお互いに刺激しあって楽しくものづくりをしています。当社に少しでも興味を持ってもらえたら、まずは当社の扉を叩いてみてください。どんなエンジニアがどのように活躍しているのか、皆さんの目で確かめてみませんか。

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